2月25は菅原道真の祥月命日といわれています。
私の住む町高槻では、毎年2月25、26日に天神まつりが開催されていて、今朝覗いて来ました。
JR高槻駅北側から境内の下までの道路や境内には植木市や露店が立ち並び、多くの人で賑わいます。
上宮天満宮(じょうぐうてんまんぐう)は、菅原道真を主祭神とし、武日照命・野見宿禰を配祀しています。
「大宰府天満宮に次いで日本で2番目に古い天満宮」といわれています。
縁起によれば、道真の霊を鎮めるために九州・大宰府に赴いた天皇の使い(勅使)が、帰途この地で急に牛車が動かなくなる異変にあい、
調べたところ菅原氏の祖先とされる野見宿弥(のみのすくね)ゆかりの地であることを知って、ここに道真をまつったのだといわれています。
平成8年には、本殿が焼失しました。そこで
日本初、すべて竹造りの本殿を建てています。
寒い時期ですが、今朝はとても暖かく、境内の梅の花も綺麗に咲き誇っていました。
私は、小学校時代(50年余り昔のことですが)、高槻に在住していて、学校が終わると近所の子供たちやクラスメートとお参りに来ていました。
そんな昔のことも思い出しながら、歩いて来ました。